絶対コロナの症状だと確信しても検査拒否なんてザラですよね。濃厚接触者でない限り、検査までの壁はエベレストの如く高し。
家での隔離看病生活を余儀なくされる生活が待っているわけで・・・。
もし、最悪そんな時が訪れた時に「フェイスガードあったらいいなー!」って思ったんですよね~。
そしたらたまたま、医療用のマスクが不足していることを受けて、大阪大学がクリアファイルをフェイスガードにする「フェイスシールド」の3Dデータを無料公開!というニュースを見かけて。
クリアファイルでフェイスガードっていいじゃん!って思ったのもつかの間、『んんっ??3Dデータ?うちには3Dプリンターなんてなーーいっ!!』と意気消沈。
なら、3Dプリンターを使わずにフェイスガードをクリアファイルで手作りする方法はないのかい?と思って調べてみたら、割とありました(笑)
これなら100均の材料で安く作れそうだな~。作ってみたいな~と思ったフェイスガードの作り方をご紹介します☆
クリアファイルで作るフェイスガードの作り方
100均のプラバンで作る
・100均のB4サイズのプラバン
・100均のスポンジ
・100均のホッチキスと芯
・100均の30㎜のゴム
・100均の両面テープ
ホッチキスと芯が家にあるのが使えれば、材料費は400円程度で作れます。
100均の透明下敷きで作る
・100均のA4透明下敷き
・100均の便利ベルト(マジックテープ付き)
・100均の隙間テープ
・100均のホッチキスと芯
隙間テープは100均になければホームセンターとかにあります。
便利ベルトも100均に同じものがなければ、手芸用の30㎜幅のゴムバンドにマジックテープを両面テープでくっつけたらいいかと。
100均のプラバンで作る その➁
・100均のA4サイズのプラバン
・100均の両面テープ付きスポンジ
・100均のマジックテープ付きベルト
・100均の接着剤
・100均のハサミ
接着剤とハサミが家にあるものが使えるなら、材料費は300円程度。
一番最初に紹介したプラバンで作るフェイスガードは、100均のスポンジを切った物を部分的に貼り付けているけど、この作り方なら一辺の長さに合わせて貼れるから見た目もスマート。
また、ゴムとプラバンをくっつけるのにホッチキスだと芯が見えてしまうので、この作り方のようにボンドを使った方がより見た目がいいかも。
作り方は下敷きで作る動画とほぼ同じですが、プラバンを使う場合は角が尖ているから丸く切り落とすのがポイントですね。

気付きました??
どれも材料にクリアファイルを使ってませんよね?
クリアファイルって半透明ですよね。
プラバンや透明下敷きのように視界はクリヤーではないですし、比較的薄くてペラペラです。
なので、実際にフェイスガードを手作りして動画公開されている方は、クリアファイルよりも張りが強くて、透明で視界がクリヤーなプラバンや透明下敷きを材料に選んでいるんだと思います。
フェイスガードは通販でも売っている
材料は100円で揃えられるものばかりなので、自分で作れば本当に安く作れます。
でも、全国に緊急事態宣言が出されて外出自粛要請が出ている今、フェイスガードを作るために100均に行くのも正直ためらわれる。
なら、材料を通販で買えばいいやーって思ったわけですが、1つのお店で全ての材料が揃わないから、その都度送料がかかる。
材料を通販で揃えるのは非現実的すぎるーって思ってたら、こんなのがありました。

3枚で1,980円だから、1人分660円。
あれ?
100均材料費に200円ぐらい足すだけ??(笑)
しかも3枚入りなので、家族で使えますね。
もし、ちょっとした人数分のフェイスガードが必要で、それを手作りしようと思っているのなら、

10枚入りで、1枚当たり698円。
私は10枚も必要ないのでコレはいいですけど、枚数必要な場合は、この記事を書いている時には在庫37個になってましたので、本当に必要なら早めがいいかもしれませんね。
まとめ
たまたま見かけたニュースで、家で看病するとなったら家庭内感染を予防するためにも、フェイスガードがあったらいいな~と思って、フェイスガードをクリアファイルで手作りする方法を調べました。
結果的には、クリアファイルよりも張りがあって透明なプラバンや透明下敷きで作った方がいいということ。
また、ネット通販でそんなに高くない値段でも買えるなら、材料を買いに外出するリスクを完成品を買う時の差額で買ったと思って、ネット通販で完成品を買うという手段もあるということが分かりました。
私は~~、きっと後者です(笑)
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