2005年に放送されたドラマ「野ブタをプロデュース」が再放送されてますよね~。
既に1話と2話が放送済み。
「未満警察」が放送延期にしている間の繋ぎで「野ブタ」が再放送されているわけですが、3話4話も再放送が決まってます。
さてさて!どこまで放送されますかね?
4話は5月2日放送予定で、緊急事態宣言は5月6日までの予定。
仮に緊急事態宣言が解除されたとしても撮影がすぐにスタートするとは限らないので、5話6話と再放送の可能性も大いにあり。
で、無事に未来警察が放送スタートとなった時に、「そこで終わるーー?信子をいじめてた黒幕犯人は誰だよっ!」とモヤモヤするところで野ブタが終わる・・・かも??
\1話から最終回まで一気に見れるよ!╱
野ブタをいじめる黒幕犯人は誰?
野ブタをプロデュースって、実に目立たない地味な転校生・信子(堀北真希)を、同じクラスの修二(亀梨和也)と彰(山下智久)が脱いじめられっ子(学校一の人気者)にプロデュースをするシンデレラストーリー。
信子をいじめる女子グループがいるわけですが、実は直接いじめには加わらない黒幕がおりまして。
もしこれが初放送のドラマだったら、「いじめの黒幕・犯人は誰だ!?」みたいな考察がきっと立ちます。
そのぐらい「えーーー、おまえかよぉ~~~!」な子が、信子をいじめる犯人です。

信子をいじめる黒幕を知りたい!って方に、犯人をネタバレしちゃいます!
犯人を誰か知らないまま「野ブタをプロデュース」の最終回まで全部まとめて見たい方は、ツタヤディスカスで無料宅配レンタル出来るので、外出自粛中のゴールデンウイークにどうぞ☆
\ネタバレ見ずに野ブタをイッキ見╱
いじめ犯人は蒼井かすみ
FF外から失礼します🙇♀️
蒼井かすみ役の柊瑠美さんの事ですよね⁉︎ pic.twitter.com/Ri0RDM6E4R— 久保くんさんに憧れ (@tullyzz) April 19, 2020
第2話のエンディングでチラっとだけ姿が映るんですけど、さくっとネタバレしちゃうと犯人の正体は蒼井かすみ(柊瑠美)です。
見た目ヤンキーでいかにもいじめてそうな子たちとは全く対照的で、クラスでも控えめな蒼井かすみ。
信子に親切なふりをして近づき、修二・彰・信子の3人トリオの中に溶けこんでいきます。
信子にとって初めて心を許せる親友的存在になった蒼井かすみが、実は数々起こるいやがらせの犯人だったということが8話9話で分かっていきます。

2話で放送終了して未満警察にバトンタッチだったら、まぁ、まだドラマも序盤なので「ま、いっか」で終わるところだったけど、3話4話と再放送見たら、ちょっともう途中で止められたら絶対モヤモヤします(笑)
野ブタ3話から最終回までのあらすじ&見どころ
いじめられっ子が学校一の人気者になっていく様子を、何者かの手によって何かしらの妨害が入ってしまう。
ドラマの要でもある「いじめの犯人」があらかじめ分かっていても、野ブタをプロデュースには楽しめるポイントがいっぱい。
第3話「恐怖の文化祭」
文化祭でクラスでお化け屋敷の出し物をすることに。
準備一切を押し付けられた信子は、修二・彰・信子の3人で準備をすることに。
人気者の修二は文化祭の準備にあちこちから声がかかり多忙を極め、お化け屋敷の準備は彰と信子2人ですることに。
文化祭当日、何者かによってお化け屋敷のセットが壊されてしまう。
途方に暮れる彰と信子だったが、見知らぬ3人がやってきて修復作業を手伝ってくれたおかげで、無事文化祭は終了。

見知らぬ3人の正体にビックリ☆
他にも、「信子と義理の父親とのおにぎりエピソード」や、「クラスの人気者・修二の心に潜む嘆き」なども見どころです!
第4話「恋の告白作戦」
学校で告白イベントが開催。
修二・彰・信子の絆が増して、ただのプロデュース企画メンバーというだけでなく、3人に友情が芽生え始める。
告白イベントで信子が修二に告白をして、信子の人気を一気に上げさせようという提案を彰が思い付き、それを実行しようとする。
しかし、修二には本命の彼女・まり子がいる。もし、自分が信子の告白を受けてしまうと、彼女がいる修二の人気はダダ落ちしてしまう。
信子をプロデュースするために、自分をそこまで犠牲にしていいのかと修二は悩むのだが、信子は自分を変えようと思い切って告白の壇上へ上がる。
信子は修二の名前を呼ぶと思いきや、意外な人物の名前を呼ぶのだった。

いい告白でした!
告白する相手の名前を呼んだ時は大丈夫??と心配になりましたが(笑)
他にも、「セバスチャンのお見合い」「まり子の嫉妬」「彰が信子に惚れ始める」など、色々心の動きがありました☆
第5話「悪夢のデート」
信子がいまいち人気が出ないのは、女としての色気に欠けることだ!ということに。
信子のことが好きな男子と信子をデートさせるため、修二はまり子とのダブルデートをすることに。
信子は男子と普通に喋ることすらできず、修二にデートの手ほどきをしてもらうが信子は全く気が乗らないまま失敗に終わる。
なのに学校では信子と男子のデート写真がばらまかれたり、修二と彰のプロデュースを邪魔する誰かがいることが判明する。

信子のことが気になる彰は、密かにデート現場に忍び込みます。
また、「まり子のある噂が変な形で広まる事件」や「自分を理解してくれる人の存在の意義」など、ホロリいい話も。
第6話「親と子の青春」
この回の野ブタプロデュースは、信子がデザインしたキーホルダーを「願いが叶うキーホルダー」として、1個200円で販売。
いい勢いで売れて、次の企画を考えているところで偽物キーホルダーが出回り、修二・彰・信子の間に亀裂が入る。
そして、何者かに野ブタグッズにペンキがかけられてしまい、販売計画そのものが中止に。
そんなことが起こっている裏側では、修二と彰はそれぞれの進路について悩んでいた。
父親の跡を継ぎたくない彰と、将来の設計図がまるで見えてこない修二。

第6話は彰の揺れる心が見れる回です。
父親の言いなりに家業を継ぎたくなくて家を出ている彰ですが、下宿先の豆腐屋さんと父親にはある関係があり・・・。
また、彰が突然3人でのプロデュースを辞めたいと言い出して、その理由が~。
第7話「女を泣かす男」
彰がプロデュースを抜けると言い出したので、修二・彰・信子はそれぞれの行動を取ることに。
信子は放送部に入ることに決め、信子のことが好きな彰も放送部へ入部。
修二は1人ポツンと取り残された感じになって、ただただ流されている毎日を過ごす。
ある時、信子が修二が撮ったビデオを放送部の取材で誉めたことで、彰は修二に嫉妬心を覚える。
そして信子が修二のことを気にかけていることに彰は気付いてしまい、自分と信子の気持ちの間で揺れ動く。

この回で修二のまり子に対する本当の気持ちが明かされます。
そして、信子にずっと姿を見せずに意地悪をしてきた女の存在がココてチラ見えしてきます。
第8話「いじめの正体」
今までずっとクラスの人気者だった修二がクラスで孤立する。
クラスの友達が絡まれているところを、つい見て見ぬふりをして逃げてしまったり、第7話でしたまり子への仕打ちが尾を引いた結果で。
孤立する修二を見た彰と信子は、本当の修二はそんな人じゃないと再び3人でチームを組むことに。

この回から修二は陰のいじめの正体を知ります。
信子の親友にまでなったかすみのことを信子は疑いたくなく、修二もその気持ちを後押しします。
本当は違うと分かっているのに・・・。
第9話「別れても友達」
修二だけいじめの犯人を知っていて、かすみと信子をどちらも傷つけまいと振舞う。
しかし、あることがキッカケで信子はかすみが自分をいじめていた犯人であることを突き止める。
親友に裏切られたショックで不登校になる信子だったが、クラスメイトの様々な励ましによって元気を取り戻す。

この回で、何故かすみがいじめるようになったのか理由が判明します。
そして、かすみは屋上から身を投げようとして・・・。
第10話「青春アミーゴ」
修二の父親が転勤することになり、修二は1人残ってもいいと言われるが、新しい場所で一から自分を自己プロデュースするのもいいかと思って転校を決意する。
根暗でいじめられっ子の存在だった信子は、サインを求められるぐらいの人気者になっていた。
そして修二はクラスのみんなに見送られながら転校。
しかし、転校した先には見覚えのある姿が・・・!?

いやー、ビックリな人が修二と同じ高校に転校してきました(笑)
信子もすっかり自然に笑えるようになって、1話の顔が髪の毛で隠れて髪の毛の伸びる日本人形のような佇まいだったのがウソのよう。
巫女の姿であの「野ブタパワー注入!」ポーズも可愛かったです。
まとめ
野ブタをプロデュースで信子をいじめる犯人の正体と、1話から最終回までのあらすじや見どころを紹介してきました。
久しぶりにこのドラマ見ると~、なかなかツッコミどころ満載(笑)
彰のあの喋り方やいじめの数々。
最近は露骨ないじめのシーンは地上波ドラマではやらなくなってたから、そういうのが当たり前にドラマに盛り込まれている野ブタに、ある意味時代を感じました。
このドラマの存在を知らなかった娘も、「山ピーがわかーーーーい!戸田恵理子めっちゃかわいーーー!!」って言いながら、「これ、面白いーーーっ」とイッキ見してました。
野ブタをリアルに見ていた世代以外にも、娘が今見ても十分楽しめるドラマなんだな~。
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