2018年3月10日に公開された映画「坂道のアポロン」。
小玉ユキの同名漫画を、 知念侑李(Hey! Say! JUMP)&中川大志&小松菜奈の共演で実写化。
2019年9月5日にレンタルリリースされたばかりの「坂道のアポロン」を、新作レンタルするのと動画配信で観るのとどっちがお得なのか。
また、「坂道のアポロン」のあらすじや見どころ、実際に映画を観た感想なども合わせてご紹介します。
是非、「坂道のアポロン」を観る前の参考にしてみて下さい☆
「坂道のアポロン」は面白い?
2012年のアニメ化されていた作品のようですが、そんなことは全く知らず、何の予備知識もなく「坂道のアポロン」を観ました。
NHKの朝ドラ「なっちゃん」の中川大志と、「恋は雨上がりのように」の小松菜奈が出てる~と、そんな単純な理由で選んだのですが。
「面白いか」「面白くないか」で言うと、

面白かったです!!
個人的に音楽モノが好きっていうこともありますが、「友情・恋愛・音楽」がとても心に沁みる感動的な作品でした☆
レンタルDVDと動画配信はどっちがお得?
結論から先に言ってしまうと、動画配信の方がお得です!
レンタルショップや地域によって新作レンタルの料金は多少の差はあると思いますが、私がよく利用しているショップでは、新作1本当日返却で400円、1泊2日で480円かかります。
当日返却とか無理なので、1泊2日で借りることが多いのですが、まぁ新作1枚借りるのに500円はかかります。
私はアプリのクーポンを利用するなどして、半額で借りられる時しか借りませんが、それでも最低でも250円はかかります。
しかし、動画配信サイトなら、0円で観る方法があるんですね~。
この方法を活用することで、新作1枚500円が0円で視聴できるのですから、利用しない手はありません!
その方法を以下にご紹介します☆
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無料期間 | 30日間 |
料金発生日 | 無料期間終了後 |
配信形態 | 見放題配信&レンタル配信(都度課金) |
配信本数 | 見放題1万本・レンタル8万本以上 |
アマプラは月額500円で邦画・洋画・ドラマ・バラエティ・アニメ・オリジナル番組など幅広く網羅して動画配信してくれています。
ただ、『アマプラはコスパはいいけど新作映画には弱め~』がデメリットでもあったはずなのに、どこよりも早く坂道のアポロンを配信してくれています!

新作なのにマジ!って、速攻で観たよね~。
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「坂道のアポロン」はビデオパスでも無料で観れる
「坂道のアポロン」はビデオパスでも見放題で配信中です。
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※2019年9月9日現在の情報です。最新の配信状況は、各動画配信サイトで確認してね。
「坂道のアポロン」作品情報
公開日 | 2018年3月10日 |
原作 | 小玉ユキ『坂道のアポロン』 |
監督 | 三木孝浩 |
脚本 | 髙橋泉 |
主題歌 | 小田和正『坂道を上って』 |
キャスト
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— 映画『坂道のアポロン』 (@apollonmovie) March 19, 2018
知念侑李(西見 薫役) |
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主人公。父親没後、お堅い親戚の家に預けられる。 家に居場所がなく、ピアノが唯一の心のよりどころ。 |
中川大志(川渕 千太郎役) |
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学校一の不良で、薫のクラスメイト。 律の幼馴染で、ドラムを叩くのが大好き。 |
小松菜奈(迎 律子役) |
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薫のクラスの学級委員長で、千太郎の幼馴染。 実家はレコード店で、地下に音楽スタジオを持つ。 |
真野恵里菜(深堀 百合香役) |
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海で不良に絡まれているところを千太郎に助けられる。 千太郎は百合香に恋をするが、百合香には意中の人がいる。 |
ディーン・フジオカ(桂木 淳一役) |
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東京の大学に在籍する大学生で、千太郎が慕う兄貴分。 トランペットを演奏する。 |
中村梅雀(迎 勉役) |
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律子の父親で、ムカエレコードのオーナー。 地下スタジオで演奏する千太郎達を温かく見守る。 |
あらすじ
西見薫は医師として毎日忙しく働いていた。
彼のデスクには、仲睦まじい様子で楽しそうに3人が笑って寄り添う白黒写真が飾られていた。
それは、薫・律子・千太郎の高校時代の写真。
時は、10年前の1966年の3人の高校時代にさかのぼる。
薫は父親が亡くなり、親戚の家に預けられる事となった。親戚の家は医者の家系で、必然的に薫は医師になるべく医学部を受験することが義務付けられる。
そんな窮屈で風当たりの強い家の中でも、唯一ピアノを弾いている時間が薫にとって一番癒しの時間だった。
転校した薫は、生涯の友となる千太郎と律子と出会う。
千太郎は学校一の不良で、律子は千太郎の幼馴染であり、千太郎の唯一の理解者。
ピアノが唯一の心の拠り所の薫と、ドラムが唯一の拠り所の千太郎。
この3人は「ジャズ」という音楽を通して、急速に距離を縮めて仲良くなっていく。
しかし、薫・律子・千太郎の3人の間で恋心がすれ違い、薫と千太郎の友情はいとも簡単に崩れてしまう・・・。
見どころ
①生涯の友との出会い
転校生の薫は、学級委員の律子に学校案内してあげると言われるも、「案内してもらわなくても、そのうち自然と分かる」と素っ気ない。
「その変わり、クラシックのレコードが買える店を教えて欲しい」と律子に頼み、「それなら!」と律子は自分の家に薫を連れていく。
律子の家はムカエレコードというレコードショップを営んでおり、何と地下にはスタジオまで。
薫は律子に引っ張られるがままスタジオに連れていかれ、ドラムを叩く千太郎と遭遇する。
千太郎のドラムを聞いた薫は驚きを隠せない。それもそのはず、お遊び程度のドラムかと思いきや、千太郎のドラムから奏でられたのはジャズだったのだから。
薫は千太郎に触発され、千太郎が演奏していたジャズのレコードを買って帰り、耳コピして楽譜を起こし始めた。
存在感地味めの薫と、思いっきり不良の千太郎。
普通なら接点のまるでない二人が、ジャズという音楽を通して、周りからはギャップでしかない友情を築き上げていく。

薫が千太郎に負けてたまるかと、ムキになる様がおかしかった☆
②千太郎の切ない境遇
家に戻ればたくさんの歳の離れた姉弟に賑やかに囲まれる千太郎。千太郎の首にはいつもロザリオが下げられている。
ファッションでつけているのではなく、そこにはちゃんとした意味が。しかも、学校一の不良の千太郎からは想像もできない切ない過去が。
この時分かる千太郎がロザリオを常に身に付けてる理由が、映画の後半の伏線となっていく。

ロザリオを外した時の決意が(涙)
③感動の音楽セッション
千太郎を演じる中川大志、薫を演じる知念侑李。
難しいジャズのリズムを、吹き替えなしで本人が演奏をやり遂げてます!特に知念侑李は、ピアノを弾いたこともなく、譜面も読めず。
なのに、あれだけの演奏をやり遂げてしまうなんて。まさかピアノ未経験者とは思えない~。
千太郎と薫の、言葉を交わさずともアイコンタクトだけで息の合ったジャズセッション。
きっと、ジャスに興味がある人も、そうでない人も、音楽のジャンルの垣根を越えて「純粋に音楽を楽しむ」ことができるかと。

学園祭のセッションは最高でした☆
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評価について
DVDを借りて新作映画を観る時や、動画配信サイトの中から観る作品を選ぶ時、必ず参考にするのが映画評価サイトの評判です。
評価サイト | 評価 |
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映画.com | 3.7 |
Yahoo映画 | 3.97 |
Filmarks | 3.7 |
ぴあ映画生活 | 4 |
KINENOTE | 3.7 |
私は口コミ数も多いFilmarksの評価を見て決めることが多いですが、他のサイトを見ても高評価を得ています。
興行成績は3.7億円なので、お金の動きだけをみると「ヒットした映画」とは言い難いかもしれませんが、実際に観た人の心はしっかりと掴んだ映画だよね~と思います☆
Amazonプライムで観る心が動く音楽映画
「坂道のアポロン」をAmazonプライムビデオで見た後、無料期間中におすすめの見放題映画を3つご紹介します☆
青空エール | 土屋太鳳&竹内涼真の共演 |
吹奏楽部のつばさと、野球部の大介が応援しあう爽やか青春ストーリー。
|
ソラニン | 宮崎あおい&高良健吾の共演 |
彼氏のバンドマンとして成功したいという夢を後押しする彼女。 ところが志半ばで彼氏は事故に遭い・・・。 |
キセキ | 松坂桃李&菅田将暉の共演 |
GReeeeNの名曲「キセキ」に乗せた物語り。 歯医者も音楽も両方やりたい彼ら。 |
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