東京都足立区が新型コロナウイルスの軽症者で自宅療養を強いられている人に対し、食品や日用品やマスクなど生活に必要な物を配布しています。
4月20日から既にこのサービスがスタートしていて、16世帯20人分が配布されています。
週に1度計2回、自宅待機の期間2週間の生活必需品が支給されることになりますね。
自宅療養セットの中身・内容が気になったので調べてみました。
自宅療養セットの中身は?
これは良い取り組みですねえ。他の自治体にも広がってほしい。軽症で自宅で療養する人に対し東京都足立区が生活必需品等の物資を支給を決める。/新型コロナウイルス対策 自宅療養セットの支給を始めました https://t.co/8vib4xkn1t pic.twitter.com/32IKvSQQ3I
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) April 22, 2020
この写真で見えるものを挙げると、サトウのごはん・カップヌードル・缶詰・レトルト牛丼の素・水などですね。
具体的な箱の中身を足立区のHPで確認してみると、
・日用品5品目
・女性用日用品1品目(希望者)
・マスク
・手指消毒液
色んなニュースを読み漁ってみたところ、食パン・果物・レトルトおかず・トイレットペーパーが自宅療養セットに含まれていて、療養者に赤ちゃんがいる世帯に対しては、ミルクやおむつの用意もあるようですね。
入手困難なマスクや手指消毒液は助かりますよね!
これは足立区の非常用に常備しているストックから配布されるようです。
軽症者はホテル療養に切り替わったはずでは?
16世帯20人分に第1回目が配布されていて、「ん?人数少なくない??」と思ったのですが、軽症者は基本的に医師や看護師が24時間常住するホテルなどの施設で療養することになりました。
どうしてもやむを得ず自宅療養でなければいけない人に向けて、この自宅療養セットが配られているようですね。
自宅療養セットに対する世間の反応
東京の足立区の自宅療養セットいいな。全国で自宅療養セット支給(生活必需品)やって欲しい。家族みんな急に出られなくなるし、頼れる人がいない独り暮らしの人もたくさんいるし、親戚や友達も同時期に感染者ということもあり得る。
— かけら (@rigm_zkmlt0037) April 26, 2020
足立区の自宅療養セット、他国の真似だとかで批判している人も見かけましたが…良いことはどんどん真似すべきでしょう。人の命に関わることですしね。
— りん (@rin_c_14) April 26, 2020
自宅療養セット良いな
他の人も言ってたけど自分で作っとくのも防災セットみたいでアリだな
— siro。 (@siro21524664) April 26, 2020
うちでは元々災害時向けに水とインスタントの食品をある程度は備蓄してたけど、自宅療養セットを見て、やっぱりサトウのご飯的な物も必要か!と気付いた。災害時は米炊けないかもだし、病気になったら米炊くのしんどいかもしれないもんなぁ
— くみぐみ (@88kumi93) April 26, 2020
「自宅療養セット」って良いなぁ。
ウチの県でもやらないかな。
1人暮らしの人たちなんか特に必要だよね。
買い物に出れないし。— ぱんだっこ (@panda63go) April 26, 2020
これ、叩くとしたら市区町村単位の個別の試みにとどまっていて、政府が後追いすらできていない点でしょう。足立区は立派だよ
— ふつうの読書家 (@chacha_chaitea) April 26, 2020
1人暮らしは勿論ですが、家族でも感染者が自宅で療養していれば、その配偶者や子供も濃厚接触者として外出は自粛せざるを得なくなり、食料品や日用品の買い物に困りますからね。
気軽に頼める友達や両親が近くに住んでいて、玄関先に変わりに買って置いてくれるとか出来ればいいですけど、なかなか頼みづらいこともありますよね。
なので、韓国の後追いだという意見も散見されましたけど、いいと思ったことは真似でも何でもいいのですぐに行動できるというのが素晴らしいと私は思います。
まとめ
自宅療養セット 足立区が軽症者に支給する箱の中身・内容は?についてご紹介しました。
私の居城地でも先々このような支援が行われるかは分かりませんが、元気なうちに、自分で家族分の自宅療養セットを作っておくのもいいなと改めて思わせてもらいました。
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